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| Locandina | Italian Poster ( X 2 ) | Italian Poster ( X 1 ) |
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| 英語題名 | I Want Him Dead |
| 監督 | Paolo Bianchi |
| 脚本 | Carlos Arabia |
| 撮影 | Ricardo Andrew |
| 音楽 | Nico Fidenco |
| 出演 | Craig Hill, Lea Massari, Jose Manuel Martin, Andrea Bosic, Licia Calderon, Cristina Businari |
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<サウンドトラック写真提供 館林 吉男>
妹と荒野を旅するクレイグ・ヒル。野宿する二人を襲う三人組を、逆に打ち倒します。このオープニングシーンも、コーヒーを飲むヒル、妹の不安そうな顔、コーヒーを飲んでいたときと同じアングルで拳銃を構えるヒル、といった力の入ったカットの積み重ねで、印象的です。この後、女性ボーカルの歌が流れるタイトルが始まります。 時は、南北戦争末期。苦労して貯めたお金でヒルは牧場を買いにいきますが、持っていたお金が南部の札だったため、断られてしまいます。そして、その間に、ホテルに残してきた妹は、悪党たちに乱暴され殺されてしまいます。「奴には死んでもらう。」という原題が示す通り、ヒルが妹の復讐のため、悪党一味を追い求めるのがストーリーです。 悪党の一味は、武器商人に雇われ、南軍と北軍が和平するのを妨害しようとします。復讐のため、妹を殺した悪党を倒したヒルは、結果として南北戦争終結に一役買うことになります。和平の妨害に失敗した後、悪党一味はお金をめぐって仲間割れを起こし、お互いに殺し合って全滅します。無人となった馬車は、積んであったお金をまきちらしながら疾走していきます。復讐を果たしたヒルがかけつけると、そこには北部の札が風に舞っています。それを拾い集めたヒルが、めでたく牧場を手に入れ、前の牧場主が南北戦争終結を知らせる新聞を読み上げる場面でハッピーエンドとなります。 マカロニでは、雑な作りの作品が多いのですが、この作品は丁寧な作りで好感が持てます。前述したオープニングはもちろん、敵のアジトから連れ出して欲しいと懇願するレア・マッサリを「必ず迎えに来る。」と言い残してヒルが去る場面(スローなギターの音楽が泣かせます。)、その直後の荒野で銃とガンベルトを手入れしていたところ、アジトへ悪党一味が帰って来る場面(高らかなトランペットが雰囲気を盛り上げます。)など、確かなカメラワークとフィデンコの音楽が一体となって、印象的なシーンを作り上げています。際立ったガンアクションはありませんが、凝ったストーリーと、ニコ・フィデンコのマカロニ節が楽しめる佳作です。 |
| Arizona (N.D) |
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3/5/1999 23:49:51