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| Italian Poster ( X4) | Japanese Poster |
| 英語題名 | The Big Gundown |
| 監督 | Sergio Sollima |
| 脚本 | Sergio Donati , Sergio Sollima |
| 撮影 | Carlo Carlini |
| 音楽 | Ennio Morricone |
| 出演者 | Lee Van Cleef , Tomas Milian , Fernando Sancho
, Nieves Navarro , Walter Barnes , Benito Stefanelli |
ウオルター・バーンズ扮する牧場主が息子の少女殺しの罪をミリアンに着せ、名うての賞金稼ぎのクリーフに追わせます。だが、最後に真相を知ったクリーフはミリアンと共に牧場主達を倒す、というストーリー。 見所は「決闘」という原題どうり、趣向を凝らした決闘場面でしょう。ミリアンに投げられたナイフをクリーフが銃で「チャイーン」と撃ち落す場面ではクリーフの圧倒的な銃の腕前が披露されます。また銃を持たずナイフだけに頼るミリアンも今までにないキャラクターでした。 牧場主の息子とミリアンとの拳銃とナイフの決闘では、ナイフを肩に構えながら蟹歩きで徐々に間合いをとるミリアンとクリーフを気にしながらも銃を構える息子、そして両者を見守るクリーフら3者を絶妙のカッティングで繋ぎそこにモリコーネの雄大な音楽(CD−MK701−24曲目)をかぶせマカロニ史に残る名場面になっています。決闘までの<間>を絶妙の音楽と共に見せる手法はセルジオ・レオーネ監督の編み出したマカロニ特有のシーンです。この決闘場面ではソリーマもそれに従っていますが、ナイフと拳銃という設定にして成功しています。 しかしソリーマはその後のクリーフとジェラルド・ハーター扮するオーストリアの伯爵?(これがまたやたらカッコいい。変わった形の銃をベルトみたいので腰に留め決闘の前に片眼鏡をかけ、マントに飛行服みたいのを着ている)との決闘では国の違うプロフェショナル同志のデティ−ルの違いを描き儀式のような重量感のある決闘場面を作りました。クリーフは岩山を回転しながら銃を撃ち、相手を倒しますが自分も銃弾をあびてしまいました。 その他にもミリアンが追跡される場面は圧巻です。草むらにひそむミリアンに猟犬たちをつれた数十人の追っ手が迫ってきます。そこにモリコーネの音楽!(CD−17曲目)草の間から覗くミリアンの眼のクローズアップ。続いて(CD‐25曲目)の音楽と共に疲れ果てたミリアンは岩山を獣のように這い泉をすすりながら登って行きます。逆光の中のミリアンのシーンもすばらしかった!これら約5分のシーンですが何度見てもあきることがありません。 マカロニらしい派手な色使いのタイトルバックやクリスティの熱唱する主題歌、またカルロ・シミによるファッション(ミリアンの扮装はとても汚いが、なぜかカッコいいですネ)などもすばらしい「復讐のガンマン」は数あるマカロニの中でも間違い無くベスト10に入る作品でしょう。 |
| Django |
★CDに未収録のエンディング曲をお楽しみ下さい。
Wed, 09 Dec 1998 03:17:59