| 写真をクリックするとオリジナルの大きさで見ることができます。 |
![]() |
![]() |
| Italian Poster ( X 4 ) | Italian Poster ( X 1 ) |
![]() |
![]() |
![]() |
| IT45 CIN SC 1059 | IT LP CIN MDF 33.3 | International Press Book |
| 英語題名 | Taste of Death/ Cost of Dying |
| 監督 | Sergio Merolle |
| 脚本 | Biagio Proietti |
| 撮影 | Benito Frattari |
| 音楽 | Francesco De masi |
| 出演者 | Andrea Giordana, John Ireland, Raymond Pellegrin, Besty Bell, Bruno Corazzari, Giovanni Petrucci |
アンドレア・ジョルダーナがジョン・アイアランドに銃の手ほどきを受ける時に流れる曲。
なんでこんな良い曲がLPに未収録なんだ?
| キャトル・ドライブの途中、休憩する4人のカウボーイたち。そこに現われた金髪の人相の悪い男。その男は、ゆっくりと左手で右手の手袋をはずすと、あっという間にカウボーイたちを射殺します。その銃声を合図に、手下たちが現われ、強奪した牛を追いたてて進みます。この牛の群が進む場面の画像の色が赤茶色に変わり、フランチェスコ・デ・マージ作曲でラオールが歌う名曲“WHO
IS THE MAN?”(“Due Croci A Danger
Pass”でも、同じ曲の歌詞違いの歌が使われています。)が流れるタイトルになります。 タイトルが終わると、牛の群は雪におおわれた(「殺しが静かにやって来る」ほど深い雪ではありません。)小さな村にたどりつきます。悪党一味は、牛の群とともに、その村で一時滞在することにします。この村のリーダーである元保安官は、自分の娘とその恋人であるアンドレア・ジョルダナと住んでいて、悪党一味の一人、ジョン・アイアランドとは旧友です。そして、ジョルダナの実の父親はアイアランドで、元保安官はジョルダナを実の息子のように育ててきたのです。元保安官は、本性を現す前に悪党一味を一掃しようと村人たちに呼びかけますが、農民である村人たちは戦いを好まず、賛同したのはジョルダナを含めた数人だけでした。村人たちは数人で闇討ちをかけますが、反撃にあい、ジョルダナたちは捕らえられてしまします。元保安官は、悪党のボスと決闘の末、銃弾に倒れます。悪党たちは村を占拠し、村人たちに牛を入れる柵を作らせます。隙をみて脱出したジョルダナは、銃がないため、ナイフ1本で悪党たちを一人づつ倒していきます。ジョルダナを探し求める悪党一味。そこを救ったのは、アイアランドです。アイアランドはジョルダナに、村人たちと力を合わせて戦おうと呼びかけます。アイアランドをジョルダナが信用していないため、自分が父親と名乗れないアイアランドは、「育ての親である元保安官は俺の友人だった。お前も俺の友人だ。」と説得しようとしますが、ジョルダナは反発し、二人は殴り合いになります。殴り合いで二人は打ち解け、協力することになります。 場面はジョルダナがアイアランドの指導で銃の練習をするところに変わります。雪の上をころがりながら的を狙い撃ったり、二人で走りながらライフルを投げ渡して交互に撃ったりする場面に、主題歌のインストルメンタル・バージョンが流れます。悪党のボスの場面をはさんで、雪玉を空中へ投げて狙い撃つ練習場面が続きます。デ・マージの素晴らしい音楽と雪景色の中での銃の練習風景とがマッチした印象的な場面です。 強制労働に甘んじていた村人たちも、少年が悪党に射殺されたのを契機に立ち上がります。ジョルダナたちは、悪党一味と銃撃戦となり、村人にも犠牲者が出たものの、遂に残るはボス一人になります。雪の林の中を、ボスとアイアランドがゆっくりと進み、雪原へ出たところで決闘となります。二人のところへ駆け寄るジョルダナ。(伊45のジャケット写真になっている場面です。)ジョルダナが駆けつける前に、銃声が響き、ボスが倒れます。しかし、アイアランドも死ぬ間際にボスが放った一弾に倒れ、ジョルダナが駆けつけた時、息絶えます。立ち尽くすジョルダナ。ジョルダナは銃を投げ捨て、ゆっくりと二人の死体から立ち去っていくところでカメラが引き、映画は終わります。 銃の練習をしたわりには、ジョルダナがその成果を発揮する見せ場が終盤にないのは少し残念な気がします。アイアランドは、「地獄のガンマン」を思わせる初老のガンマンを演じており、はまり役です。全体に派手なガンアクションはありませんが、雪景色の美しい画面とデ・マージの音楽が一体となって、見るものを退屈させない作品に仕上げっています。 |
| ARIZONA<N.D> |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
4/8/1999