HOW


このページでは、北海道をツーリングするためのノウハウを提供していきます。



ツーリング計画    準備    北海道までの道のり    道内では?     北海道からの帰り道    帰ってからは?

       主要都市間距離表       



ツーリング計画北海道をツーリングするためには、ある程度の計画が必要です。あまり事細かに計画を組んでしまうと計画自体に振り回され、旅が面白く無くなってしまうこともあります。ですので、大まかな計画のみを立てることをお勧めします。旅先で出会ったライダーと意気投合して行き先を変えることも、経験上あります。考慮しておいた方がいいでしょう。フレキシブルがGOOD!

 日程
仕事を辞めて行く人や、学生、フリーターの人はともかく、大抵の人はお休みが限られていると思います。一日一日を無駄にしない様に、北海道までの往復移動日を含め大まかな行き先を考えておきましょう。

 (例)東京にお住まい・オンロード400CC
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目
青森まで高速道路 青森・フェリー>函館 日高 釧路 知床 阿寒 富良野 札幌 函館・フェリー>青森 東京まで高速道路
750Km 50Km 350Km 220Km 200Km 170Km 240Km 150Km 260Km 750Km

若い人なら多少強行軍ですが、こんな感じで周れるでしょう。御年配の方はもう少し日程を伸ばすか、周る所を少なめにした方がいいでしょう。体力に自信がある方はOKですが...。
アプローチを飛行機にして、「レンタバイク」又は「事前にバイクを発送しておく」という方法も有ります。
あまり一日に走る距離を多めにすると、帰ってから、走ってた事しか覚えてないという事になりかねません。私は道内では一日200〜250Km(4〜5時間)程走り、その他の時間を、観光や他のライダーとの交流に当てるのがベストだと思います。また、日程の中日あたりに移動距離の短い日、全く走らない日(一日中釣りをするとか)を入れるのもいいと思います。ちょうど疲れが出る時でもありますので無理せずに...。


 資金
北海道ツーリングにかかる金額は、人それぞれ違います。出発地からの移動代(フェリー代・燃料代・高速料金など)、宿泊費、食費、お土産代などによってまちまちです。

 1.燃料代-----北海道では、99年夏に私が給油した所でレギュラー1リッター90円前半、一番高い所で100円でした。全行程2000Kmとして
           20Km/1Lで計算すると、 9000〜10000円ですね。
 2.高速代-----道内では一般的なツーリングライダーは高速道路を使いません。信号の少ない郊外では、60Kmの距離を60Km/hで本当に
           1時間で走れます。 自宅から北海道までのアプローチで高速道路を使う人は、計算に入れてください。
 3.食費-------道内で、カニや、いくら丼、うに丼などを食べたい人はちょっと多めに持って行きましょう。
 4.宿泊費-----ありがたい事に北海道にはライダーハウスがあります。ライダーハウスとは、北海道をバイク、自転車、または徒歩などで旅す
           る人を対象に、地元の方々が善意で宿泊場所を提供している宿です。一般的に素泊まりですが数百円程度で宿泊できます。
           オーナーに感謝しつつ、大いに利用すれば道内10泊でも1万円以内で収まります。ホテルやユース、ペンションなども多数有り
           ます。資金に余裕があればこれらもよいでしょう。(私はお風呂だけホテルを利用するときがあります。500円程度で広い温泉に
           入れます。)
           また、キャンプ場もたくさん有り、こちらも数百円程度で利用できます。
 5.渡航代-----北海道へ渡るにはフェリー、飛行機、電車の3つの手段しかありません。それぞれの実費を用意しましょう。
           (例)フェリー青森→函館・二等1400円、バイク750CC以下2200円、750CC以上2800円
 6.雑費------バイクのトラブル(私の刀はツーリング中、オイル不足やヘッドライトの球が切れました。)や予定外の出費もあります。現金は
           ともかく、郵便貯金のカード(全国で手数料無しで使えます)などに余裕を持たせて持っておいたほうがいいでしょう。

私は99年夏の北海道ツーリング(二週間・愛知県⇔北海道)に、フェリー代・燃料代・食費・宿泊費・高速代・雑費など全部で12万円ほどかかりました。


 フェリー・飛行機・電車などの予約

道内に住んでいる方ならともかく、大多数の方は海を渡って行かなければなりません。ハイシーズンでは、北海道を目前にして上陸できないことがあります。フェリーなら乗船日の二ヶ月前の日の午前9時から電話予約できます。あらかじめフェリー会社などに予約方法の確認を取っておきましょう。

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準備準備には、ツーリングに必要な衣類や道具を揃えることはもちろん、バイクの整備が重要です。新車ならともかく、私が乗っているような10年選手(笑)のバイクでは、何時何処で壊れるとも限りません。特に大多数の方が北海道に行かれるお盆時は、バイクの純正部品も手に入りにくい時期(メーカーもお盆休み)です。出発前に十分な整備をしておきましょう。予備のブレーキレバー・クラッチレバーなどを手に入れておくとGOOD!
また、ツーリングに必要な一般的な用品・道具一覧を作っておきました。プリントアウトして、ぜひ御活用下さい。

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北海道までの道のり北海道までの道のりもツーリングとして楽しむ人、とにかく北海道目指してひたすら移動する人、人それぞれです。住んでいる都道府県によっても様々です。余裕を持って移動しましょう。事故は禁物です。
渡航方法は前述したようにフェリー、飛行機、電車のみです。バイクを移送するならフェリーが一般的です。(割高ですが、飛行機や電車も可です。)乗船時間などに遅れると北海道へ行けません。フェリーなら、乗船時間の1時間半ぐらい前にはフェリーターミナルに到着するようにしましょう。乗船手続きも忘れずに。乗船したら船内で使う荷物は客室へ忘れずに持って行きましょう。航海中は車両デッキには戻れません。
また、長時間のフェリーに乗る方は、コンビニや本屋で買出しをしておくといいでしょう。フェリー会社によっては船内イベントもありますが、大抵何もすることが無く暇を持て余します。船内レストランは基本的に割高です。朝食から1000円なんて事もあります。

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道内では?
 交通安全
ツーリング中は交通安全が第一。つまらない事故でツーリングを台無しにしないようにしましょう。毎年何人かのライダーが重大事故に遭っています。無理や過信は禁物です。
北海道は、交通死亡事故が毎年ワースト上位に入ってますので交通取り締まりも厳しいようです。特に町の入り口付近では、よくねずみ取りをやっています。ヘリコプターを使って追尾する所もあります。私が長年のツーリングで感じた事は、道東の北見地方(北見市・端野町・遠軽町付近)では特に取締が厳しいようです。

 キャンプ場
道内のキャンプ場は大部分が大自然の真っ只中にあります。自分のごみの管理をしっかりとしましょう。ごみ袋にまとめておいても、テントの外に置いておくと、朝にはカラスなどが寄ってきてバラバラにしてしまいます。食器なども洗ってテント内に保管しましょう。食べ残しもカラスに狙われます。またスーパーの袋などもきちんと管理しないと、キタキツネが持っていってしまいます。夕飯時、話に夢中になっていると背後からキタキツネが忍び寄ってきて、ひょいと袋を持って行ってしまうという話も聞いた事があります。

 ライダーハウス
ライダーハウスとは、北海道をバイク、自転車、または徒歩などで旅する人を対象に、地元の方々が善意で宿泊場所を提供している宿です。その多くが数百円程度で宿泊でき、収益は光熱費や雑費に使われているようです。また、一部ではまかない付きの所も有り、1〜2千円程度でオーナーの心がこもった食事を提供して頂ける所もあります。宿泊の際には、オーナーに感謝することは勿論、マナーを守る様にしましょう。泊めさせて頂いてるという気持ちを忘れずに。

 ガソリンスタンド
札幌や旭川、帯広などの大きな都市は本州と変わりない営業形態です。郊外に出るとやはり店舗数は少なく、閉店時間も早く、日曜休業も多いようです。早めの給油を心がけましょう。またオフロード車などで林道や山道に入る方は、予備タンクを用意した方が良いでしょう。山道でのガス欠は心細いばかりでなく、熊の出る心配も無いわけではありません。
北海道には「ホクレン」と言うガソリンスタンドがあり、スタンプラリーや、バイクにフラッグをサービスしてくれます。ツーリングネットなどに付けてなびかせているフラッグは、大抵ホクレンのものです。欲しい方はホクレンへどうぞ。給油すればただでくれます。

 パンクトラブル
私は今まで7回ほど北海道ツーリングをしていますが、パンクの経験は幸いありません。しかし、パンク修理キットは必ず持っていきます。それぞれのタイヤに合った(チューブレス・チューブ有り)パンク修理キットを用意しておきましょう。修理の仕方が分からない人は、あらかじめバイク屋さんで教えてもらいましょう。へんぴな所でパンクすると頼れるのは自分だけと言う場合もあります。空気圧の点検も忘れずにしましょう。

 地図をゲット
北海道には56ヶ所以上の道の駅があります。道の駅の案内所で申し出ると、全道の地図がただでもらえます。(在庫が無いともらえませんが...。)私はこの地図をもらい、その日に通った道をサインペンでなぞり、ツーリングの記念に残してあります。皆さんもやってみてはどうでしょうか。

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北海道からの帰り道ツーリングの疲れも出て、気が緩みがちです。事故だけはしないように。またフェリーなどの時間に遅れると帰れません。フェリーなら、乗船時間の1時間半ぐらい前にはフェリーターミナルに到着するようにしましょう。乗船前に、コンビニや本屋で買出ししておくとGOOD!

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帰ってからは?ツーリング先でお世話になった方や、知り合ったライダーに手紙(E-MAIL含む:最近メールアドレス持ってる人、ツーリング中に結構います。)を出しては如何でしょうか。旅の締めくくりになります。年賀状や、写真を送ってきてくれる方もいらっしゃいます。これも北海道ツーリングの醍醐味です。

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主要都市間距離表(Km)

579 474 450 409 346 320 382 363 304 259 187 251 307 512 428 476 513 422 325 320 219 稚内
541 436 288 374 315 283 320 301 248 197 233 148 205 402 231 257 288 198 107 106 紋別
610 505 455 443 384 352 387 370 311 266 296 217 274 365 194 150 186 96 59 網走
551 446 398 384 325 293 330 311 252 207 237 158 215 337 167 159 202 155 北見
672 566 493 526 475 438 424 421 407 363 392 313 352 345 223 111 90 標津
683 578 504 538 487 450 436 433 441 421 493 420 363 357 243 123 根室
560 455 382 415 364 327 313 310 318 298 370 297 240 234 123 釧路
440 335 261 294 244 206 193 189 198 178 260 177 120 171 帯広
373 267 194 227 210 173 126 136 182 227 299 261 203 浦河
402 296 235 234 175 143 167 161 102 58 130 57 富良野
394 288 241 226 167 135 172 153 94 50 79 旭川
392 287 263 223 159 134 195 176 117 73 留萌
344 239 191 177 118 89 123 104 44 滝川
300 194 147 132 73 41 78 59 岩見沢
275 169 96 129 74 37 27 千歳
247 142 68 101 102 64 苫小牧
259 153 133 91 37 札幌
246 141 170 63 小樽
183 78 112 倶知安
194 89 室蘭
105 長万部
函館

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